Glocal eSIMの使い方を6ステップで紹介!対応機種や設定方法も詳しく解説!
この記事では、Glocal eSIMの使い方を紹介しています。
Glocal eSIMは手順どおり設定すれば、思いのほか簡単に使えるようになりますよ!
eSIMは使うのが難しいそうと感じている人はこの記事を読み進めて、Glocal eSIMを利用する不安を解消してくださいね!
まずGlocal eSIMの使い方を6ステップで解説!
- Glocal eSIMを購入前にeSIM対応機種かを確認する
- SIMロックが解除済みかを確認する
- Glocal eSIMの公式サイトから申し込む
- 手順に従って設定する
- 設定が完了したら通信を開始する
- 帰国後に日本の回線に戻す
以上のような6ステップで、Glocal eSIMは簡単に使えますよ。
ここからひとつずつGlocal eSIMの使い方を確認していきましょう!
ステップ① Glocal eSIMを購入前にeSIM対応機種かを確認する
Glocal eSIMを購入する前に、必ずお使いのスマートフォンがeSIMに対応しているかを確認しましょう。
Glocal eSIMはiOSとAndroid両方とも使えます。
eSIMに対応しているかは32桁のEIDの表示で簡単に確認できますよ。
iOSの場合は、設定→一般→情報→EIDの表示があればeSIMに対応しています。
Androidの場合は、設定→端末情報→EIDの表示があればeSIMに対応しています。
eSIMが使えない機種もあるので、購入前に必ず確認してくださいね。
ステップ② SIMロックが解除済みかを確認する
eSIM対応機種の場合でも、SIMロックがかかっているとGlocal eSIMは利用できません。
もしSIMロックがかかっている場合は、解除方法をご利用の各携帯電話会社のホームページやお店で確認しましょう。
SIMロック解除されていない端末にQRコード(プロファイル)を読み込むと、再びそのQRコードは使えなくなるので注意が必要です。
Glocal eSIMの公式サイトには、SIMロックの解除の仕方が詳しく書いてあるので、参考にしてください。
ステップ③ Glocal eSIMの公式サイトから申し込む
お使いのスマートフォンがeSIM対応機種で、SIMロックの解除ができたら、Glocal eSIMの購入をしましょう。
申し込みは公式サイトのお申込みページからできます。
利用期間や商品の申込み情報、契約者情報、支払情報の入力が完了して、完了画面が出たら購入ができました。
登録したメールアドレスに、QRコードと利用ガイドが載ったメールが届くので確認しましょう。
ステップ④ 手順に従って設定する
Glocal eSIMからORコードの記載があるメールが届いたらeSIMの設定可能になりますが、設定は渡航当日にするようにしましょう。
日本国内で利用できる商品を購入した場合、QRコードを読み込んだ時点で利用開始となり、利用日数のカウントも始まります。
渡航日より前に設定を済ませてしまうと、現地で使える日数が減ってしまうことに注意してください。
対象国に日本が含まれない商品は、現地に到着後初めてネットワークにつながった時から利用開始になります。
設定にはデータ通信ができる環境が必要です。
渡航前の自宅や、日本の空港内でWi-Fiが使える所で設定を済ませておくと安心ですよ。
海外でGlocal eSIMを購入した方は、Wi-Fiがつながるホテルや空港などで設定をしましょう。
ご利用ガイドや公式サイトの手順どおりに設定すれば、Glocal eSIMはいつでも使える状態になっています。
ステップ⑤ 設定が完了したら通信を開始する
出国する直前にスマートフォンの主回線をオフにして、設定したeSIMをオンにします。
搭乗した機内で回線を切り替えてしまうとよいでしょう。
主回線がオンのままだと、契約している携帯電話会社の海外ローミングにつながってしまい、高額の請求が発生する可能性があります。
必ず主回線は切っておきましょう。
渡航先で電波をつかんだら通信開始ですが、現地の通信ネットワークにつながらない場合は、再起動をしてみてください。
もし、つながらない時は、ホテルや空港などWi-Fiにつながるところから、サポートセンターに問い合わせましょう。
ステップ⑥ 帰国後に日本の回線に戻す
帰国後は、オフにしてあった主回線をオンに戻します。
使い終わったGlocal eSIMは急いで削除する必要はありません。
使用期限が過ぎればeSIMは自動的に使えなくなるので、そのままでも大丈夫ですが、気がついた時に削除しておきましょう。
Glocal eSIMの対応機種一覧
ここでは、Glocal eSIMが使えるスマートフォンの最新情報をお届けします。
Glocal eSIMの公式サイトで、iOSおよびAndroidで使用できる機種一覧を見つけたので紹介しますね。
Glocal eSIM対応のiPhoneやiPad機種を確認!
esim対応 Apple製品一覧
Phone 16 Pro Max、iPhone 16 Pro、iPhone 16 Plus、iPhone 16、 iPhone 15 Pro Max、iPhone 15 Pro、iPhone 15 Plus、iPhone 15、 iPhone 14 Pro Max、iPhone 14 Pro、iPhone 14 Plus、iPhone 14、 iPhone 13 Pro Max、iPhone 13 Pro、iPhone 13、iPhone 13 mini、 iPhone 12 Pro Max、iPhone 12 Pro、iPhone 12、iPhone 12 mini、 iPhone SE(第2世代)、iPhone SE(第3世代)、 iPhone 11 Pro Max、iPhone 11 Pro、iPhone 11、 iPhone XS、iPhone XS Max、iPhone XR[2025年1月時点]
※ iOS14.4以降でご利用いただけるようになります。
※ 中国本土でご購入の端末はeSIM非対応となります。
※現在eSIM対応の下記iPadで弊社Glocal eSIMはご利用はできません。ご注意ください。
iPad Pro 13 インチ (M4)、iPad Pro 12.9 インチ (第 3 ~ 第 6 世代)、iPad Pro 11 インチ (M4)、iPad Pro 11 インチ (第 1 ~ 第 4 世代)、iPad Air 13 インチ (M2)、iPad Air 11 インチ (M2)、iPad Air (第 3 ~ 第 5 世代)、iPad mini (第 5 および第 6 世代)、iPad (第 7 世代~第 10 世代)
Glocal eSIMはiPhoneのほとんどの機種で使えるみたいですね。
iOSのバージョンは、常に最新の状態にしておいたほうが良さそうです。
Glocal eSIM対応のAndroid機種を確認!
esim対応 Android製品一覧
Galaxy S24 / S24+ / S24 Ultra / S24 FE、 Galaxy S23 / S23+ / S23 Ultra / S23 FE、 Galaxy Z Fold6 / Z Flip6、 Galaxy Z Fold5 / Z Flip5、 Galaxy Z Fold4 / Flip4、 Galaxy A23 5G、 Galaxy A54 5G、 Galaxy A55 5G、 Google Pixel Fold、 Google Pixel9 / 9 Pro / 9 Pro XL / 9 Pro Hold、 Google Pixel 8 / 8 Pro、 Google Pixel 7 / 7 Pro / 7a、 Google Pixel 6 / 6 Pro / 6a、 Google Pixel 5 / 5a(5G)、 Google Pixel 4a / 4a(5G) / 4 / 4 XL、 AQUOS wish / wish2 / wish3 / wish4、 AQUOS R9 / R9 Pro、 AQUOS R8 / R8 Pro、 AQUOS R7、 AQUOS zero6、 AQUOS sense 9、 AQUOS sense 8、 AQUOS sense 7 / 7 plus、 AQUOS sense6 / 6s、 AQUOS sense4 lite、 Simple Sumaho6、 Xperia 10 Ⅳ/Ⅴ/Ⅵ、 Xperia 5 Ⅳ/Ⅴ/Ⅵ、 Xperia 1 Ⅳ/Ⅴ/Ⅵ、 Xperia 10 III Lite、 Xperia Ace III、 OPPO A3 5G、 OPPO A55s 5G、 OPPO Find X8、 OPPO Find X3 Pro、 OPPO Reno11a、 OPPO Reno10 Pro 5G、 OPPO Reno9 A、 OPPO Reno7 A、 OPPO Reno5 A、 OPPO A79、 OPPO A73、 Xiaomi 14T / 14T Pro、 Xiaomi 13T / 13T Pro、 Xiaomi 12T Pro、 Redmi 13 5G、 Redmi 12 5G、 Redmi Note 13 Pro / 13Pro+ 5G、 Redmi Note 11 Pro 5G、 Redmi Note 10T、 moto g64 5G / g64y 5G、 moto g53j 5G / g53y 5G / g53s 5G、 moto g52j 5G / g52j 5G / g52j 5G SPECIAL、 motorola razr 50 / 50s / 50d、 motorola razr 40 / 40s / 40 ultra、 motorola edge 50 pro / 50s pro、 motorola edge 40 neo、 Rakuten Hand / Hand5G、 Rakuten BIG / BIG s、 Rakuten mini、 HUAWEI P40 / P40 Pro 5G、 HUAWEI Mate 40 Pro、 arrows We、 arrows We 2 / We 2 Plus、 arrows N[2025年1月時点]
※機種によっては海外販売のみeSIM対応で、日本国内販売ではeSIM 非対応の場合があります。
※販売キャリアによってはeSIM非対応機種の場合があります。
※一部、海外eSIM非対応の場合がございます。
※ご利用の地域によってはご利用いただけない場合がございます。
同じ機種のスマートフォンでも、利用している携帯電話会社によって使えない場合があるようです。
前の項目で説明した、スマホの設定画面で32桁のEIDが表示されているかも合わせて確認してください。
Glocal eSIMの設定方法
次に、Glocal eSIMの設定方法の流れを紹介します。
設定完了まで5~10分程度かかることがあるので、時間に余裕をもって作業を始めてください。
eSIMはスマートフォンの「設定」で登録します。
Glocal eSIMを購入した時に届いたメールを開いておきましょう。
パソコンでメールを開いておくと設定がスムーズです。
「設定」から、iPhoneユーザーの方は「モバイル通信」を、Androidユーザーの人は「ネットワークとインターネット」を探してください。
iPhoneでは「eSIMを追加」を、Androidでは「SIM」をタップします。
iPhoneは「QRコードを使用」から「QRコードをスキャンの画面」でQRコードを読み取ります。
Androidは、「新しいeSIMをダウンロード」でQRコードを読み取ってください。
パソコンで購入後に届いたメールを開いて、QRコードを表示させたほうが簡単に読み取れます。
iPhoneの場合は「eSIMをアクティベート」から「モバイル通信設定完了」になるのを確認します。
Androidの場合は、「eSIMをダウンロードしました」の表示が出たらインストール完了です。
渡航前の日本国内でここまで設定しておきましょう。
出国する直前にGlocal eSIMの有効化をしましょう。
有効化の方法は購入したプランによって異なるので、QRコードが載っているメールを確認してください。
機種によってAPNの設定が必要な場合があります。
お使いの機種によって表示が違う場合がありますが、以上の手順でGlocal eSIMが使える状態になります。
公式サイトには設定用の説明書や動画もあるので、そちらも合わせて確認してみてください。
わからないことがあれば、公式サイトのお問い合わせから連絡をしましょう。
Glocal eSIMの使い方のまとめ
- Glocal eSIMを購入前に必ず対応機種を確認する
- Glocal eSIMのインストールは出国当日にすると良い
- 一度Glocal eSIMを削除すると再インストールができなくなる
- 渡航直前に必ず携帯電話の主回線をオフにする
- 使い方で困った時は公式サイトのお問い合わせから連絡をする
以上の内容でこの記事をお届けしました。
Glocal eSIMを利用する時は、できるだけ渡航前にインストールを済ませておくことをおすすめします。
困った時には国内外問わず、公式サイトのお問い合わせから相談しましょう。
Glocal eSIMの口コミと評判については別の記事にまとめたので、詳しく知りたい人は合わせて確認してください。